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【フリーカメラマン向け】下請けだけでは儲からない理由

フリーランスのカメラマンとして独立したからには、収入を上げたい・稼ぎたいと思っている方も多いと思います。

しかし、その多くは「下請け」の撮影案件や「孫請け」の仕事を行なっているカメラマンも多いのが実態です。

この記事では、フリーカメラマンが下請けだけでなく、どうすれば自分の収入を上げることができるのかを解説していきます。

カメラマンだけでなく、フリーランスとして生きる人も、自分の業界に置き変えて読んで頂けると嬉しいです。

<筆者の実績>
去:個人事業者として独立し、年間売上500万〜600万
現在:ウェブ集客マーケティングを学び、1年で年商が3倍になる。本業は結婚式の写真と映像のカメラマン。国内撮影やハワイウェディングはweb問合せだけで年間250件以上。他にもウェブ制作やSEOの知識を活かしたコンテンツ制作・企業映像制作を行なってます。

下請けでは儲からない理由

フリーのカメラマンにとって、下請け案件は世の中にたくさんあると思います。

・式場提携している企業からの下請け案件
・フリーカメラマンが登録できるマッチングサイト
・学校行事や建築写真を行なっている写真館からの依頼

などなど、他にも色々ありますよね。

それぞれ1件あたりの撮影単価は差があると思いますが「儲けたい」と考えた時、その選択がどうなのか?ということなんです。

フリーカメラマンであるからには、自分が撮影することが大前提。

つまり、自分の身体が資本になってます。

1日に撮影できる件数も限られる上に、婚礼撮影などは日当1〜3万程度が多いですよね。

月収20万〜30万程度であれば、下請けの仕事をしているだけで稼ぐことはできると思います。

ですが、独立して年収300~400万で満足しますか?

下請けの仕事は基本的に「低価格」だから撮影依頼があるわけです。

さらに、低単価で1ヶ月の稼働日数は最大で30日程度ですよね。

ということは、単純に自分の時給が上がることはない。ということなんです。

でも、僕の知っているフォトグラファーさんは、フリーランスとして独立し、数年後に年商は億を超えてます。

当然、低単価の下請けはやらないスタンスです。

その理由は、下請けの仕事だけだと、自分の月収に上限を設けてしまうことになるからです。

日当2万 × 月30日稼働 = MAX月収60万

でも・・毎日撮影できますか?毎日案件ありますか?ってことなんですね。

孫請けの案件もあると思いますが、さらに安いはずです。

下請け仕事だけだと時給は上がらず自分の収入に上限を設ける事になる

マッチングサイトのメリットとデメリット

フリーカメラマン向けに、仕事を紹介するマッチングサイト。

撮ってほしいユーザーにカメラマンを紹介する・選べる。という仕組みがあります。

登録無料なサイトが多いため、フリーカメラマンとして登録されている方も多いです。

僕も仕事がなかったころ(この手のサイトがで始めたての頃)に登録したことはあります。

ちなみに1件もやってないです。(確か2014年あたり)

メリット

個人的に推奨はしていないですが、登録するメリットを簡単に言うと、

・無料で登録できて、たまに依頼がある。
・サイトの種類によっては価格を自分で決めれるものもある。
・フリーカメラマンを探している企業の目に止まる可能性がある

大きく稼ぐことはできないですが、とりあえず何かしらの撮影をやってみたい。という練習にはなるかもしれません。

撮影経験の浅い人でも登録してお金をもらえる可能性もあります。

デメリット

・サイトの種類や内容によって単価が安すぎ。
・当然、収入が安定しない。
・自分でお客さんを選べない。
・差別化が難しい為、そのサイト内で価格競争になる可能性がある。

という当たり前ですがデメリットの部分もあります。

また、依頼待ちの要素が多い為、ビジネスとしての自己成長は見込めないと思います。

ちょっとした小遣い程度なら選択も視野に入れていいかと僕は思います。(絶対にやらないけど)

カメラマンとして収入を上げるには?

選ばれるカメラマンになることです。

この場合の「選ばれる」とは、自分の売りたい価格で選ばれること。

つまり、あなたにしかできないカメラマンとしての価値提供をユーザーに届け、直接依頼を受ける仕組みを作ることです。

依頼を受けるためには、受け皿が必要ですね。

今、フリーランスのカメラマンがどんな集客をしているかご存知ですか?

ウェブサイトからの集客

自分のウェブサイトを持っていない。というフリーカメラマンも多いみたいです。

僕はウェデイングのコミュニティサロンに入っているのですが、約100名のフリーランスへアンケート調査を行なった結果、自分のウェブサイトを持っている人は約6割でした。

ということは、10人中4人は持っていない。ということです。

これ、機会損失していることに気づいた方がいいと思います。

この場合の機会損失とは、ウェブサイトやブログから成約に繋がる案件を逃していること。年間で考えると、数百万の売上を逃してることになる。

自分のウェブサイト(ブランドサイトとも呼ぶ)を持つことは、今の時代では必須だと僕は思います。

ウェブサイトの話は別の記事でもっと詳しくお伝えします。

インスタグラムからの集客

ここ2年くらいですかね。(2016年くらいから現在)インスタグラムを利用して集客に繋がってるカメラマンも多いです。

「今更インスタできない・・」
「乗り遅れたかも」

と思わなくて大丈夫です。

今年独立したフリーカメラマンの人も「問合せはインスタばっかりです」と言ってます。

SNSの中でも写真が中心となったプラットホームは、カメラマンにとって有効活用すべきツールの一つです。

ただ、SNSで大事なのは、運用し続けること。

これですね。

ただ写真を載せるだけでなく、自分のファンになってくれるような投稿や、情報発信が大事だと思います。

フォロワー増加や、いいねを増やすのが目的にならないよう気をつけましょう。

問合せにつなげることを目的に戦略を考えて運用すべきだと思います。

インスタ戦略:今は業者で溢れている。その中でどう差別化を図るか考える。

紹介案件を増やす

これは、下請けとは少し意味が違います。

自分が撮る写真のジャンルに、繋がる可能性がある企業・業者さんから仕事を紹介してくれる繋がりを持つことです。

例えば、

・美容師
・フリープランナー
・衣装店
・建築関係

などカメラマンに撮影を依頼している業者さんと繋がることです。

営業に行ってもいいですし、人から紹介してもらったり、カメラマンがいたら喜びそうな業種などを探したりします。

地方になると、人脈を頼りにしている企業も多いと思いますが、

僕は人脈作りに時間をかけるより、自分で集客できるスキルを身につけた方が売上も上がると思います。

営業に行くのも経験値としてあった方がいいと思います。断られてなんぼです。

たとえ思ってた結果と違っても、その業者がどんな動きや繋がりを持っているのか、地域の情報を得られたりなど、行動するだけ自分の経験値になります。

まとめ

下請けだけやってても、ビジネススキルは身に付けることはできないと僕は思います。

20代の頃はいいかもしれませんが、40代になって下請けで消耗したいですか?

たまに式場で見ますよ。50歳近くになって、汗だくになって頭を下げ続けて、元請け会社のいいように使われてるカメラマン。

僕は絶対に嫌です。

今よりさらに自分で集客できるスキルを身につけて教える立場になると決めてます。

毎日のように撮影しているカメラマンを知ってますが、内容を聞くとやはり「下請けや孫請け」で日当2万くらいみたいです。

独身で月に30万〜40万稼ぐことは一定の技術があれば簡単に稼げると思いますが、もっと若い人たちや、技術の進歩で日当5000円で再現することができる時代になったら・・どうしますか?

今稼ぐことは当然の大事ですが、

未来を予測して自分のポジションを考えて施策や生き残るための手段を考える力をつけることが大事だと思います。

最後に経験談としてお伝えしますが、

自分が動いて行動した分だけ結果が返ってきます。

目的を持って行動することで、自分の周りの環境も変えることができます。

これは断言できますので、ぜひ「行動」しましょう。

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