ビジネスマインド

【個人事業・独立起業】ビジネススキルを増やしてブランディングする

こんにちは、山﨑です。

個人事業主・フリーランス向けに「ビジネスのスキルを増やしてブランディングする」というテーマでお話します。

この記事では、スキルを増やせば「あなたのビジネスが横展開に広がる可能性を秘めている」ということを、僕の経験も含めてお伝えしたいと思います。

個人事業者がスキルを増やす必要性

個人事業で独立した場合、あなたの専門的な技術や、スキルが事業の商品サービスになっていると思います。

最初にお伝えしたいのが、

1つのことを極めるのがプロフェッショナルだ!!

という時代は終わったと僕は思ってます。

それは・・

1つのことに依存するリスクが昔と比べて大きいから。

さらに、そもそも求められてるか?という点です。

昔と比べても、色んなことをできる人が活躍してるのを目にしませんか?

有名人で例えるなら、

堀江貴文さん(ホリエモン)
実業家、オンラインサロンの運営、ロケット開発、書籍の出版、「0」高校の設立、など数え切れないほどの肩書きとスキルをお持ちです。

星野源さん
歌手、俳優、舞台、ラジオ、作家活動など、1つの肩書きに終わってないですよね。個人のスキルや「できること」の幅が広いです。

1つの肩書き(ジャンル)に依存するリスク

1つのジャンルに特化するのは、ビジネスにおいて有効な戦略の一つですね(ランチェスター戦略)

でも、個人事業者にとってのリスクを考えたことありますか?

 

例えば、カメラマンの場合。

結婚式の撮影で「平均10万の売上」があったとします。

もし、下記のようなことになったら・・どう思いますか?

・カメラの技術が発展して素人でもプロ並みの写真が簡単に撮れる。

・スマホカメラが劇的に進化してカメラマンに依頼する人が激減する。

・若手フリーカメラマンが1件1万で撮影するのが主流になった。

こうなったら間違いなく市場が縮小します。(というかその方向に進んでます)

 

ビジネスをする場合、リスク分散という考え方も必要です。

 

1つの事業が縮小した時に、他の収益源があれば廃業リスクを少なくできる

と考えれます。

これは取引先でも同じ事が言えます。

例えば取引先や請負先を1社に依存してた場合、

「取引先が倒産した」

「自分の代わりが現れて契約打ち切り」

できれば回避したいとこですよね。

つまり、今は順調でも未来は変化する。ということを意識すると

「1つ」という選択肢はリスクしかない。

と考える事ができます。

経験談:ビジネスチャンスを逃す

事業を営んでいると、クライアントさんやお客さんに

「これってできますか?やってますか?」

と、別のジャンルことを聞かれることがあります。(そんな経験ないですか?)

自分のスキルが多ければ、できる事が増えてきます。

今思うと「チャンスを逃した」と思う出来事がありました。

僕の例だと、

山﨑くんは「イベントの撮影」とかやってないの?
婚礼やってるなら葬祭は?遺言ビデオとかやってない?

当時の僕は・・

いや、僕はブライダルだけなので、やってないですね

と答えていました。

そうなんだ〜

で終わってた(終わらせてた)んですね。

 

いや〜

 

バカですね笑

 

今だったら、こんな聞き方をしたと思います。

イベントの撮影ってどんな内容ですか?
普段はどんな映像会社が取り組んでいるんですか?
どんな企業が発注元になるんですか?

というように「市場やニーズを探る」と思います。

もし、再現性を作れて仕組みを整えれば、新たなビジネスを展開できたかもしれません。

「できるか聞いてくる」ってことは、需要があるから聞いてくださった訳で・・。

多才なスキルは「自分ブランド」

スキルを多く持つ事で仕事の幅も広がります。

例えば、僕の場合・・

◆起業当初のスキル
・ウェディングムービー制作
・結婚式のプロデュース

◆現在
・ウェディングムービー制作
・結婚式のプロデュース
・結婚式当日の映像撮影
・撮って出しエンドロール
・前撮りムービー撮影
・結婚式スナップ写真撮影
・前撮りロケーション撮影
・ウェブサイトを作れる(4つのサイト運営)
・ブログ集客(オウンドメディア)
・SEOの知識

まとめると、

・写真が撮れる
・動画の撮影と編集できる
・ウェブサイトが作れる
・サイト運営ができる
・Web集客とSEOの知識

上記のことができる”ウェディングプロデューサー“になったんです。

このスキルが増えたことによって、創業時には考えてもいなかった事業展開を行うことになりました。

◆写真撮影
結婚式スナップ・前撮り・エンゲージフォト

◆ハワイウェディング事業
ハワイ挙式・フォトツアー

◆企業映像事業
セミナー映像・採用動画・WEBサイト用の動画制作

◆ウェブサイトの制作依頼
写真も映像も撮れるから一貫したコンテンツ作りが可能になった。

これからもまだ増えて行くと思います。

また、僕らはフリーランスに外注することもあるのですが、

写真と映像ができるカメラマンに両方の案件をお願いする事ができます

写真だけ、映像だけのスキルよりも、両方できる人材であれば、

仕事を依頼されやすくなるって事ですね。

信頼関係があれば、わざわざ別々の人に依頼するより、全部この人に頼んだ方が早い。と考えます。

依頼する立場になると、

請求書にしても、支払いにしても、コミュニケーションコストも、1回で済むからです。

つまり、

1つのスキルだけでなく、

新しいスキルを持ち合わせることで、自分の収入の窓口を増やせる

と考えてもいいと思います。

ブランディングで差別化できる

複数のスキルを持っていると自分の強みを作る事ができると思います。

「この案件なら、あの人に頼もうか?」

となりますよね。

あと、日本最大手の広告代理店のマーケティング部に友人がいるのですが、

その友人曰く・・

「インフルエンサーやインスタでブランディングできている人のリストを企業側は持っている
「でも、実績のある人と信頼関係があれば、わざわざ新たにリストアップして探さなくても、この人ならなんでも頼めるから依頼する。

という流れもあるようです。

「すでに信頼と実績がある人と繋がれてたら、わざわざ探す手間もいらないから楽なんですよね。」

つまり、1つのことだけでなく、色んな分野で活躍してブランディングを行えば、

この人に頼む。という流れを作ることも可能だと言えます。

個人でも発信力があれば、何でもできる時代になったんですね。

まとめ

個人事業者でも、発信力を持ったり、スキルを増やすことによって、

今の仕事の幅が大きく広がったり、考えていなかった方向に横展開することも珍しくありません。

市場を見ながら未来を見つめ、新しいことに挑戦し続けていくことも、

僕ら個人事業者が生き残っていける手段の一つだと思います。